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コマ撮りアニメーションとは

コマ撮りアニメーション、またはストップモーション・アニメーション(Stop motion animation)といい、紙や粘土など色々な素材の物を1コマずつ(そして少しずつ)動かしカメラで撮影してつくる技法の名称です。

カメラで撮影した画像1枚ずつをつなげて連続して見せることで、物がまるで動いているように見えるアニメーションです。

​スマートフォンのアプリを使い、台の上に物を置き上からカメラで1コマずつ撮って作ったもの

​こちらもスマートフォンのアプリを使い、壁に紙のキャラクターを貼りつけ横からカメラで1コマずつ撮って作ったもの

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​動かす部分を分けて作ります。人や動物は関節のところで分けて作ります。
​※これは別々になっていませんが、足もひざから上と下に分けて作ると動かすことができます。

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実際に使う道具の一例です。自分の使いやすい道具で大丈夫です。
上の画像は、紙を切り貼りしてキャラクターを作る時に使うおおよその道具です。

動かす箇所は、マスキングテープ・割れピン・ワイヤーで手作り・ペーパーセメントなどで可動にします。

他にも着色するときには、アクリル絵の具やマーカー、色鉛筆など様々な画材を使います。(作家さんそれぞれ自分に合った道具を使っています。)

ただし初めて作るときは身の回りにある物で大丈夫です。十分素晴らしい作品を作ることは出来ます。

この作品は子どものアニメーション教室に参加してくれた小学生が作った作品です。

スマートフォンのアプリを使って作りました。

登場人物である女の子がピクニックに行き、お弁当を広げて食べてそしておうちに帰るのですが、途中で咲いているお花を摘んで帰るとこがミソですね。

​コマ撮りアニメーションの技法で作っています。

【子どもの自由研究と動画発表】

​こちらは小学4年生の作品です。

​夏休みの自由研究として大好きなハスキー犬とコーギーがいろんな所へ冒険に行くアニメーションを作り、制作過程や難しかったところ工夫したところを模造紙にドキュメンテーションにまとめて発表しています。

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